Expert Line

 

 

 

  

  STED / RESOLF

  エキスパートラインは、Abberior 社の主力製品です:

  洗練された柔軟性の高いオープンなプラットフォームで、購入後も拡張およびアップグレードが可能です。

   

 

  <特徴>

  エキスパートラインは、以下の Module for Expert Line part1、part2 タブ下のモジュールと組み合わせることができます。


  <仕様>

 

DyMIN STED
動的に最小限の光照射量管理できるライブセル STED(DyMIN STED)

 DyMIN STED の主な利点

  • 25 nm* までの解像度を持つ唯一のライブセル超解像顕微鏡 - DyMIN STED は、サンプルの光照射量を劇的に減少させて(最大 2 桁まで)、すべての超解像法で最低光線量を特徴とします。
  • 本当に 25 nm までの解像度 - 30 nm 離れた 2つの蛍光点構造を分離することによって実証されます。
  • Easy3D STED 解像度を備えたボリューム/タイムラプスイメージング - DyMIN STED は、光褪色を大幅に低減して、ボリュームや多数のフレームにわたる長時間測定を可能にします。

   * サンプルにだけ依存

 <インテリジェントな光量管理>
 <褪色効果の例>

DyMIN STED で画像取得後に、著しく低い褪色が観察されます。 Oregon Green 488 で標識された核孔複合体タンパク質(nup153); 励起: 488 nm、STED: 595 nm。

哺乳動物の核の 3D 画像スタックを easy3D DyMIN STED および従来の STED 顕微鏡で記録しました。 スタックの xz 断面とスタック画像取得後のコンフォーカル画像が示され、DyMIN STED の顕著な褪色低減が強調されています。 DyMIN STED は、優れた解像度とシグナルで完全なスタックを取得できたことに留意してください。 示されたのは、核孔複合体タンパク質(nup153)に対する抗体で標識されたベロ細胞です。

生きている線維芽細胞の DyMIN STED。 117 枚の連続した STED 画像が蛍光シグナルの損失なしに記録されていることに留意してください。 標識: SiR-Tubulin。

ムービー: http://www.abberior-instruments.com/site/assets/files/2172/fig__11_tubmovie.mp4

RESCue STED
状態遷移サイクル低減のライブセル STED(RESCue STED)
<インテリジェントな光量管理>
  • RESCue は、不必要な励起および脱励起サイクルを回避し、したがって、すべての蛍光マーカーの光褪色を低減します。
  • 励起および脱励起サイクルの減少は、3D STED およびタイムラプス STED イメージングによるボリュームイメージングに特に有益です。
  • RESCue STED は、蛍光マーカー(すなわち、標的構造)が存在する位置でだけ励起および STED 光を適用します。 露出に意味がない(すなわち、マーカーが見つからない)位置でレーザーを遮断します。
  • 画像の解像度は、維持されますが、光量は、ゲート cw STED イメージングに比べて 4 % まで、パルス STED イメージングに比べて 20 % まで減少します。
  • RESCue STED は、超解像度のフォトン効率の高い方法であり、従来の STED は、マーカー(すなわち、ターゲット)が存在するかどうかに関係なく、すべてのピクセルに同じ光量を適用します。
  • RESCue は、コンフォーカルイメージングにも同様の利点を適用できます。
<RESCue STED の基本的な考え方>
<RESCue STED の画像例>
青色は、RESCue STED イメージングモードで下側のスレッシュホールドで励起と STED レーザーがどのサンプル位置で遮断されたかを示します。 青色の位置は、マーカー(すなわち、標的構造)が存在しない位置と相関することに注意してください。 示されているのは、複合体の中心チャネルの核孔複合体サブユニットに対する抗体および Abberior STAR RED に結合した二次抗体で標識されたベロ細胞です。
RESCue STED 775 nm は、同じ位置で複数の STED 画像を記録するのを容易にします。 示されているのは、複合体の中心チャネルの核孔複合体サブユニットに対する抗体および Abberior STAR RED に結合した二次抗体で標識されたベロ細胞です。
RESCue STED 595 nm は、同じ位置で複数の STED 画像を記録するのを容易にします。 示されているのは、複合体の中心チャネルの核孔複合体サブユニットに対する抗体および Alexa Fluor 488 に結合した二次抗体で標識されたベロ細胞です。

 

RESCue STED 775 nm。 示されているのは、ベータチューブリンに対する抗体および Abberior STAR 635P に結合した二次抗体で標識されたベロ細胞です。
RESCue STED 595 nm。 示されているのは、Oregon Green 488 に結合したファロイジンで標識したベロ細胞です。
生きている酵母細胞で 595 nm RESCue STED。 示されているのは、生きている酵母細胞のシトリン標識のエイズソームです(ゲッティンゲン大学メディカルセンターの S. Jakobs 教授サンプル提供)。 光量の約 4 % しか画像生成時に適用されなかったことに注意してください(ゲート cw STED と比較して)。
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/rescue/

<仕様>
  • RESCue STED は、解像度を損なうことなくサンプルに照射される光量を大幅に低減する改善されたフォトン効率の高い STED イメージングモードです。
  • ゲート cw STED と比較して光量を 4 % まで削減。
  • パルス STED と比較して光量を 20 % まで削減。
  • 調整可能な下限のスレッシュホールド: ピクセル滞留時間の最初の x % でシグナルが発生しない場所の励起および STED レーザーのスイッチオフをトリガーするスレッシュホールドパラメータ。
  • 調整可能な上限のスレッシュホールド: すでに十分なシグナル(例えば、y カウント)が収集されている場所の励起および STED レーザーのスイッチオフをトリガーするスレッシュホールドパラメータ。
  • RESCue は、すべての蛍光マーカーに適用可能で光褪色を低減します。
  • RESCue  は、同様の利点でコンフォーカルイメージングと同様に STED の両方に適用可能です。
  • RESCue STED は、3D ボリュームや 3D STED 解像度のタイムラプスシリーズのイメージングに特に、役立ちます。
  • 全ての Abberior Instruments 社 STED とコンフォーカル顕微鏡は、いつでも RESCue にアップグレードできます。
MINFIELD STED
STED < 20 nm 解像度 - MINFIELD STED

<MINFIELD の主な利点>

20 nm* 以下の真の解像度をもつ超解像顕微鏡 - MINFIELD は、視野を STED ドーナツの内部の最小(すなわち、例えば、100 × 100 nm のイメージング視野)に限定します。 光褪色につながる過度なドーナツ強度は、スキャン視野で回避されます。 劇的に高いシグナルは、優れた蛍光コントラストで 20 nm 以下に解像度を向上させます。

 * 使用される蛍光マーカーに依存

<MINFIELD STED の画像例>

MINFIELD STED は、ヒト免疫不全ウイルス 1 型(HIV-1)を公開しました。 (A)コンフォーカル(左)および MINFIELD STED(右)画像で、視野サイズは、160 nm です。 (B)未成熟 HIV-1 粒子の仕組み*。 (C)イメージング例。

* J.Hanne 等の「誘導放出制御ナノスコピーは、ヒト免疫不全ウイルスタンパク分解成熟の時間経過を明らかにする」ACS Nano 10、8215-8222、2016 からの画像出典。

3D MINFIELD STED は、x-z ビューで 91 nm の公称の分離で不変の DNA ナノ定規で示されました。 (A)視野サイズが 180 nm × 300 nm のコンフォーカル(左)および MINFIELD STED(右)画像。 (B)イメージング例。
2D MINFIELD STED は、両方とも 200 nm の MINFIELD サイズで GP210 およびクラスリンを示しました。 (A)GP210 のイメージング例 (B)クラスリンのイメージング例。
775 STED
775 STED モジュールは、近赤外スペクトルの色素で、これまでにない解像度で STED ナノスコピーを可能にします。
<特徴>
  • 2つの超解像度 STED チャネルを備える 775 nm の STED パルスレーザー
  • 解像度は、最大 20 nm; 標準的な解像度 < 30 nm
  • 561 nm と 640 nm の 2つの励起パルスレーザー光源、その他のものは、ご要望に応じて
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/775-sted/

<仕様>
    • 2つの超解像度 STED チャネルを備える  775 nm の STED パルスレーザー
    • 解像度は、最大 20 nm; 標準的な解像度 < 30 nm
    • 561 nm および 640 nm の 2つの励起パルスレーザー光源。 561 nm は、Abberior Instruments 社独自の励起パルスレーザー
    • 対物レンズ(水/油/グリセリン液浸)間の変更可能
    • Abberior QUAD スキャナー: 4つのガルバノミラーを備えた新しいスキャナー設計は、独立した位置と角度の設定に 4 自由度を提供します; 2 KHz までのライン周波数
    • Abberior パッチパネル: カスタム外部デバイス(例えば、レーザー光源など)を接続するための電子コネクタ(AO、AI、DIO)
    • 蛍光タンパク質、例えば、mCherry による、ならびに有機色素、例えば、Abberior STAR 600 か、または STAR 635P による超解像度イメージングに適しています。
    • < 80 ps の時間分解能を持つ最大 8つの時間ゲートチャネル
    • < 80 ps の時間分解能を持つ最大 4つのパルスタイミングチャネル
    • インターリーブモードによるマルチカラー取得方式
      • パルスインターリーブおよび/または
      • ピクセルインターリーブおよび/または
      • ラインインターリーブ
    • 異なるイメージングモード(2色 STED モードを含む)の画像取得のデータ取得システムおよびソフトウェア
    • データ解析用のソフトウェア(例えば、デコンボリューションアルゴリズムなど)
<蛍光標識>
最高の解像度を実現するために Abberior 超解像システムでテストおよび最適化された以下の Abberior 標識を推奨します:
595 STED
595 STED モジュールは、緑色スペクトルの色素か、または蛍光タンパク質で、かつてない解像度で STED ナノスコピーを可能にします。
<特徴>
  • 2つの超解像度 STED チャネルを備える 595 nm の STED パルスレーザー
  • 25 nm までの解像度; 標準的な解像度 < 40 nm
  • 488 nm と 518 nm の 2つのパルス励起レーザー光源、その他は、ご要望に応じて
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/595-sted/

<仕様>
      • 2つの超解像度 STED チャネルを備える 595 nm の STED パルスレーザー
      • 最大解像度 25 nm; 有機色素を用いた標準的な解像度 < 40 nm
      • 4つのガルバノミラー(独立してアドレス可能な 4 自由度の位置と角度を持つ)と最大 2 KHz のライン周波数のスピードを持つ超コンパクトな Abberior QUAD スキャナー
      • Abberior パッチパネル: カスタム外部デバイス(例えば、レーザー光源など)を接続するための電子コネクタ(AO、AI、DIO)
      • 2つのパルス励起レーザー
      • 蛍光タンパク質、例えば、GFP、YFP による、同様に有機色素、例えば、Abberior STAR 440SX か、または STAR 488 による超解像度イメージングに適しています。
      • < 80 ps の時間分解能を持つ最大 8つの時間ゲートチャネル
      • < 80 ps の時間分解能を持つ最大 4つのパルスタイミングチャネル
      • インターリーブモードによるマルチカラー画像取得方式
        • パルスインターリーブおよび/または
        • ピクセルインターリーブおよび/または
        • ラインインターリーブ
      • 異なるイメージングモード(2色 STED モードを含む)用の画像取得のデータ取得システムおよびソフトウェア
      • データ解析用のソフトウェア(例えば、デコンボリューションアルゴリズムなど)
<蛍光標識>
最高の解像度を実現するために Abberior 超解像システムでテストおよび最適化された以下の Abberior 標識を推奨します:
Easy3D STED
easy3D STED モジュールは、プログラム可能な空間光変調器(SLM)を使用して、2D および 3D STED 顕微鏡に必要な位相パターンを作成します。 同時に、光学収差を補正するために使用することもできます。
  • 空間光変調器(SLM)技術
  • xy と z の間の解像度調整可能
  • シングル STED ビーム
  • 異なる対物レンズの使用が可能
  • 75 × 75 × 75 nm の通常解像度
  • 安定性を最大限に高めた設計
  • 光学収差の補正
<easy3D STED モジュールと従来の 3D STED モジュールの比較>
SLM は、水平方向(xy)および軸方向(z)のそれぞれに解像度向上のために 2つの別々の STED ビームの代わりに、ただ 1つの STED ビームを用いた革新的な設計を可能にします。 解像度の向上は、純粋な xy と主に z 向上との間で調整することができます。 シングルビーム設計は、ビームの再結合とアラインメントを用いないために、結果として、システムの無比の安定性をもたらします。

Abberior Instruments社easy3D STED 設計

従来の3D STED 設計
<3D STED イメージングに自由な対物レンズの選択>
収差は、問題です! この測定は、屈折率のミスマッチの影響を強く示しています。 油浸レンズを使用して、13 μm の水を通して画像化された蛍光ビーズの層をイメージングする場合に、画像は、蛍光強度のかなりの損失を受けます。 これは、コンフォーカルおよび STED イメージング(左)の両方で、使用不能な画像をもたらします。
対照的に、水浸レンズを使用する場合に、ビーズの両方の層は、同じ画質(右)でイメージングされます。 Abberior Instruments社 easy3D 設計では、対物レンズを動作中に変更して、STED モードで最も適したレンズを使用することもできます。
<主な利点>
  • イメージングの問題に適合するために xy と z の解像度を調整可能
  • 2D か、または 3D STED 位相板の任意の組み合わせか、または任意のユーザー定義の位相変調を使用可能
  • 収差補正: STED PSF の形状をサンプルの深いところまで(> 20 μm)維持
  • 動作中の対物レンズの切り替え: 油浸、水浸、シリコンオイル浸...
  • Easy3D 解像度: 最小 90 × 90 × 90 nm、標準 75 × 75 × 75 nm
  • 2D 解像度: 30 × 30 nm より良い
  • すべてのExpert Line STED システムは、easy3D STED モジュールにアップグレード可能
<組織の深いボリュームの 3D STED を取得できる Easy3D STED
明瞭な成人の腎臓サンプルの深いイメージングを可能にする補償光学系の easy3D STED>
従来の 3D STED イメージングと easy3D STED イメージングを使用した XZ 断面の腎小体への深部の比較。 easy3D は、油浸対物レンズを使用して、明瞭なラットの腎臓組織に最大 80 μm 深さでイメージングを可能にしました。 補償光学系なしに、油浸とサンプル間のミスマッチが完全なシグナル損失につながります。
標識: ネフリン(赤色、Abberior STAR635P)およびポドシン(緑色、AlexaFluor 594)。 サンプルは、KTH Stockholm、Sweden、D. UnnersjöJess および H.G. Blom による提供。
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/easy3d-module/

 

 

 

 

 

 

 

Autofocus-STED
Abberior Instruments 社は、サンプルの絶対 z 位置をロックする連続的なオートフォーカスモジュールを提供して、超解像度画像は、性能の低下なく同時に記録できます。
加熱サンプルチャンバーで標準的なサンプルドリフトは、簡単に 10 nm /分の範囲にあり、数分間にわたってでさえ超解像イメージングを損なうために、短い画像取得時間での実験も同様に有効です。 また、最適ではない空調された室での測定では、オートフォーカスモジュールで能動的な安定化が改善策です。
<特徴>
Imspector ソフトウェアを使用して完全に制御できる 3つの異なる測定モードを実装しています:
オートフォーカスモジュールは、STED か、または蛍光イメージングで使用されるすべての波長をはるかに上回る近赤外の波長範囲で邪魔にならずに動作します。 Abberior Instruments 社  STED および RESOLFT 顕微鏡にだけ使用可能で、顕微鏡の設置前後でいつでもアップグレードできます。
Live-Cell STED
最高の画像を得ることに専念できるように、STED および RESOLFT 顕微鏡で独自の以下の構成のライブセルパッケージを提供します:
  • 595 nm / 775 nm でのパルス STED。
  • RESCue STED: サンプルに対する光線量を最小限に抑えるために結合します。
  • 水浸対物レンズ: 湿った生きたサンプルに最適な浸液を使用します。
  • オーバーナイトリモートコントロール: 退屈な深夜の実験を自動化。
  • 連続 STED オートフォーカス: シャープで長時間にわたる焦点維持。
  • インキュベーションチャンバーを使用して、サンプルを 37 ℃ まで加熱できます。

すべてのコンポーネントは、Imspector ソフトウェアに完全に統合されています。

完全なパッケージは、Abberior Instruments社からだけ入手可能です。
<関心領域(ROI)列のイメージング例>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/live-cell/

FLIM
以下の主要機能を備えた包括的な FLIM パッケージを提供します:
  • 当社のパルス STED レーザーと組み合わせた STED FLIM イメージング
  • 測定中の STED FLIM 画像のオンライン表示
  • 寿命データに基づくオンライン寿命計算および/または色素分離
  • 最大 4つのスペクトルチャネルでの同時 FLIM 取得(Becker & Hickl SPCM ハードウェアに基づく)
  • 評価機能(データのライブ評価も含む)を含む Imspector への完全なソフトウェア統合
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/flim/

<参考文献>
AFM

Abberior Instruments 社と JPK Instruments 社は、Abberior Instruments 社の Expert Line プラットフォームと JPK NanoWizard® 4 AFM をみごとに統合
<特徴>
  • 相関的な STED + AFM 測定
  • いくつかの STED およびコンフォーカルイメージングモード
  • いくつかの AFM イメージングモードと操作モード
  • 同時 STED および AFM イメージング可能
  • STED 画像と AFM 画像の DirectOverlay の非常に高い精度(〜 15 nm)
  • サブ回折の位置精度で AFM 操作
  • ソフトウェア、取扱いおよびトレーニングを含んであなたの研究室ですぐに使える状態で、相関的な STED-AFM 顕微鏡を設置
Transmission
STED 顕微鏡を透過光検出器でアップグレード!
以下の主要機能を備えた透過光検出パッケージを提供します:
  • 透過光検出は、コンフォーカルと STED の記録(595 nm と 775 nm STED パルスレーザーの両方で)と同時に時間損失なしに撮像されます。
  • Imspector に完全なソフトウェア統合

シトリンで標識した生きた酵母細胞。 スケールバーは、15 μm。
RESOLF
RESOLFT モジュールは、切り替え可能な GFP 用の 1 色超解像度緑色 RESOLFT ポイントスキャニングシステムです。
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/resolft-quad-p/

<仕様>
  • 1つの超解像度チャネル、緑色の切り替え可能な蛍光 GFP との使用に適しています。
  • 標準的な解像度は、切替え可能な GFP 変異体で充填された PtK2 細胞か、または人工ビーズによって発現される切替え可能な GFP で角質をイメージングする時に、< 70 nm です。
  • 4 色 LED 照明光源とモノクロワイドフィールドカメラを搭載した Olympus IX83 顕微鏡。
  • 4つのガルバノミラー(独立してアドレス可能な4自由度の位置と角度の)および 2 KHz のライン周波数までのスピードのある超コンパクトな Abberior QUAD スキャナー。
  • 生きている細胞のイメージングに非常に適しています。
  • 405 nm、488 nm および 630 nm の連続波レーザー光源。
  • 異なるイメージングモードの画像取得のためのデータ取得システムおよびソフトウェア。
  • データ解析用のソフトウェア(例えば、画像解析、デコンボリューションなど)。
<蛍光標識>
最高の解像度を実現するために Abberior 超解像システムでテストおよび最適化された以下の Abberior 標識を推奨します:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピコセカンドパルスレーザー
STED 顕微鏡用の 561 nm および 594 nm パルス励起レーザーを提供しています。 当社のレーザーは、STED 顕微鏡アプリケーション向けにテストされ、最適化されています。
レーザーヘッド
  • STED 励起用にテストおよび最適化
  • パルス幅 < 100 ps
  • ご要望に応じたパルス(最大 80 MHz)
  • TTL パルス対応
  • 現在利用可能な波長:
      • 561nm
      • 594nm
  • 非常にコンパクトなレーザーヘッド(50 x 50 x 80 mm)
  • その他の波長は、ご要望に応じます
電源
  • スタンドアロン電源
  • USB 2.0 機器
顕微鏡コントロールパネル
パネルは、すべての Abberior Instruments社顕微鏡と互換性があり、USB接続で動作します。
<特徴>
  • 6つのダイヤルは、画像取得パラメータを設定するための制御をします、すなわち、x と y の位置、フォーカス、レーザー強度...(ユーザー設定可能)
  • ユーザーが設定可能な 4つの押しボタン
  • 画像取得ワークフローを大幅に簡素化
  • Abberior Instruments社 Imspector に完全統合
  • C / C ++ 用 API
  • USB 2.0 機器
コンフォーカル構成
利用可能なコンフォーカル励起ライン
  • 405 nm(cw)/ 440 nm(cw、パルス)/ 470 nm(cw、パルス)/ 485 nm(cw、パルス)/ 518 nm(cw、パルス)/ 561 nm(cw、パルス)/ 594 nm(cw、パルス)/ 640 nm(cw、パルス); ご要望に応じた他の波長
コンフォーカルスキャナー
  • 4つのガルバノミラーを備えた特許取得済みの Abberior Instruments 社の QUADスキャナー
対物レンズ
  • それぞれの顕微鏡本体に使用可能なすべての対物レンズ
検出器
  • 新世代の APD(アバランシェフォトダイオード): 高ダイナミックレンジ(毎秒最大 30,000,000 カウント; デッドタイム < 32 ns; 赤色蛍光領域で 62 % の検出効率を持ち、すべての単一分子検出器の中で最高の検出効率; 単一分子検出能力); ご要望に応じた他の検出器(例えば、GaAsP PMT、ハイブリッド検出器)
  • マルチチャネル(同時に 4つまでの検出器)
  • Widefield 検出
  • PSF 検出
共焦点性
  • 可変および電動ピンホール
ゲーティング
  • ソフトウェアに基づく検出器ゲーティング(例えば、自己蛍光バックグラウンドシグナルのゲーティング)
  • 検出器ごとに複数のゲートが可能
スキャニングモード
  • ライン
  • ピクセル
  • パルスシーケンシャル
さらなるイメージングモード
  • FLIM
  • FRET
  • FRAP
  • 透過光検出(TL)
  • 微分干渉、位相差検出
  • 追加のハードウェアを顕微鏡に簡単に組み込み可能。 追加のデジタルおよびアナログ IN および OUT は、Imspector 経由で完全にアクセス可能で制御可能
  • サンプル平面のすべてのレーザーの点像分布関数(PSF)をイメージングする非共焦点 PMT 検出器を備えたイメージングモード
  • Python か、または MATLAB スクリプトによる顕微鏡のリモートコントロール。 Imspector ソフトウェア内のすべてのパラメータおよび設定を Python か、または MATLAB を介して制御可能
<作例集>

http://www.abberior-instruments.com/products/expert-line/base-components/confocal-configurations/

Confocal RESCue
RESCUE モードは、Abberior Instruments 社のユニークで特許保護された方法で、サンプルに照射するフォトンの量を減らして、画質と解像度を損ないません。
コンフォーカル顕微鏡の場合でも、RESCue は、コンフォーカルイメージングの利点を失うことなく、光量を最大 90 % まで大幅に低減します: スピード、コンフォーカル解像度、z- セクショニング能力などは、変わりませんが、S/N 比、光褪色挙動、および生細胞の生存性が大幅に向上します。
<特徴>
  • RESCue は、不必要な励起サイクルを回避し、それで、すべての蛍光マーカーの光褪色を低減します。
  • 励起サイクルの減少は、タイムラプスイメージングと同様にボリュームイメージングに特に有益です。
  • RESCue は、コンフォーカルイメージングに必要な光量を大幅に削減することで、ライブセルの適合性を向上させます - 通常、60 % ~ 90 % の総光量低減を実現します(イメージングされた構造に依存)。
  • RESCue は、コンフォーカルイメージングの利点を損ないません。
  • RESCue は、Abberior Instruments社 easyCommander を使用して非常に簡単に設定可能です。
ベロ細胞は、ミトコンドリアタンパク質(PDH)およびペルオキシソーム膜タンパク質(PMP)に対して Cy3 および Cy5 結合体を用いて免疫染色しました。 標準的なコンフォーカル顕微鏡を用いて Z スタックを記録して、5つの連続したスタックの後に強い光褪色をもたらしました。 コンフォーカル RESCue を使用することにより、光褪色が著しく減少して、5つの連続した Z スタックの後でも画像の明るさが維持されました。

生きた線維芽細胞を SiR-チューブリン(ローダミンを含むシリコーン、Spirochrome)およびミトコンドリア(MitoTracker Red CM-H2XRos、ThermoFisher)を用いてチューブリンを染色して、HDMEM-GFP2(Evrogen)で画像化しました。
12 時間のライブセルイメージングの間、コンフォーカル RESCue は、MitoTracker のレーザー照射の 82 % の減少および SiR-チューブリンの 50 % の減少を可能にしました。
コンフォーカル RESCue による一晩のイメージングは、Abberior Instruments社オートフォーカスモジュール(コンフォーカルおよび STED 用)によって容易になることに留意してください。
ムービー: http://www.abberior-instruments.com/site/assets/files/1873/live_cell_confocal_rescue_movie_1.mp4
生きた線維芽細胞を SiR- チューブリン(ローダミンを含むシリコーン、Spirochrome)およびミトコンドリア(MitoTracker Red CM-H2XRos、ThermoFisher)を用いてチューブリンを染色して、HDMEM(ThermoFisher)で画像化しました。
14 時間のライブセルイメージングの間、コンフォーカル RESCue は、MitoTracker のレーザー照射を 63 % 減少させ、SiR-チューブリンを 53 % 減少させました。
コンフォーカル RESCue による一晩のイメージングは、Abberior Instruments 社オートフォーカスモジュール(コンフォーカルおよび STED 用)によって容易になることに留意してください。
ムービー: http://www.abberior-instruments.com/site/assets/files/1877/live_cell_confocal_rescue_movie_2.mp4

 

 

 

 

 

 

オーバーナイトコントロール
Python/MATLAB のオーバーナイトコントロール: Abberior 顕微鏡プラットフォームで自動長時間測定。
Abberior Instruments 社顕微鏡を Python/MATLAB スクリプトで遠隔制御します。 私たちの顕微鏡コントロールとイメージングソフトウェア Imspector を介して制御されるすべてのパラメータは、Python/MATLAB スクリプトを介して対処することができます。 これにより、長期間および複雑な測定ルーチンが可能になります。
サードパーティの互換性
データ解析
Fiji (bioformats)
Cell Profiler (bioformats)
Icy (bioformats)
3D 解析
Amira
Imaris (bioformats)
Image Surfer2
Paraview
データ処理
Matlab
Python
easyCommander
Abberior Instruments 社の easyCommander は、実験を簡単に設定するためのグラフィカルユーザーインターフェースです。
<特徴>
  • 直感的に行えること。 光路が魅力的に描かれているので、得たい情報を見られます。

  • ワークフローを簡素化。

  • ボタンを押すと STED 画像が得られます。

  • 励起および STED レーザー、検出器、ゲート時間などの色素特有のプリセットをもつ色素データベース。

  • EasyCommander は、自動的に完璧な設定を適用して、サンプルを最大限に活用します。

  • RESCue STED に対応。

  • Abberior Instruments 社のすべての Expert Line 顕微鏡に適用可能。

  • 性能と解像度に妥協はありません。

<EasyCommander による簡単な使用例>
RESCue STED: 2 回のクリックで、適用される光量を大幅に低減します。
RESCue STED を使用すると、大幅に光量を減らして同じ解像度を達成できます。
2つのパラメータだけを設定する必要があります:

Step 1: 2 つの RESCue パラメータを設定 - 「Signal level」および「Strength」

Step 2: RESCue STED で画像を撮り、物理的に可能な限り高い STED 解像度を維持しながら、励起光と STED フォトン数を大幅に減らします。

保存されたフォトン - パーセンテージは、イメージング時にオンラインで表示されます: RESCue STED イメージングを使用の最新の測定では、励起および STED フォトンの 80 % が回避されました!