デジタルカメラ

 

 

モノクロデジタルカメラ

浜松ホトニクス株式会社

C11440-36U

230 万画素の CMOS センサを採用した USB 3.0 インターフェースの 12bit 出力の高解像度・高感度デジタル CMOS カメラです。 6.6 electrons の低読み出しノイズを実現し、暗い対象物でも S/N の良い撮影が可能です。 また、グローバルシャッタの採用と 65 フレーム/秒の高速読み出しにより、移動物体の撮影にも適しています。

冷却モノクロデジタルカメラ
ライカマイクロシステムズ株式会社
DFC 3000G DFC 3000G ルーチンでの蛍光アプリケーションに最適な USB3.0 モノクロカメラです。 パッシブ冷却構造および高感度、高画質の CCD センサーにより、卓越した画質の蛍光画像を得られます。 フルフレームで最大 30 フレーム/秒のライブイメージ表示が可能です。
DFC 3000G K 5

K5 は、免疫染色アッセイや 3D 培養細胞観察など、ルーチンの蛍光イメージングに最適です。
K5 が備える 4.2 MP の高解像度と 40 fps の高速イメージングによって、幅広い種類のサンプルの画像取得がもたらされます。

K5 の特徴

  • 最速 40 fps で追随するダイナミックな細胞活動の画像化。
  • 4.2 MP の高解像度画像による微細構造の解像。
  • 80 % の高量子効率で低露光時間、低光毒性。
DFC 9000

DFC 9000 モノクロ顕微鏡カメラは、最新の科学研究用 CMOS (sCMOS) 技術を採用しており、自然な状態に近い環境で蛍光イメージングを可能にするものです。 USB 3.0 インターフェイスで 420 万画素で 50 フレーム/秒取得が可能です。 また Camera Link インターフェイスでは、420 万画素で 90 フレーム/秒で画像を取得できます。

・優れたSN比で細胞を良好に保ちます。
・高速取得で速い動きを捉えます。
・広視野を取得できるので多くの情報が得られます。

浜松ホトニクス株式会社

C14120-20P

(ORCA-Lightning)

ORCA-Lightning は、121 フレーム/秒という高速読み出しを、4608 画素× 2592 画素の圧倒的な広視野で実現する科学計測用 CMOS カメラです。ライトシート読み出しモードを用いた場合、従来カメラと同じ画素数(2048 画素× 2048 画素)で約 6 倍の読み出し速度を実現します。
ORCA-Lightning は、従来 CMOS カメラと同程度の読み出しノイズを維持しながら、約 6 倍の読み出し速度で画像を取得できます。
また、インターフェースとして「CoaXPress」を採用し、PC への高速データ取り込みの最適化により、高速での画像取得を実現しています。

ORCA-Lightning では標準飽和電荷量モード(12 bit)での読み出しに加えて、高ダイナミックレンジ向けに高飽和電荷量モード(16 bit)での読み出しにも対応しています。

C15440-20UP

(ORCA-Fusion BT)

ORCA-Fusion BT は、Gen Ⅲ 背面照射型 CMOS センサーを採用。ORCA-Fusion の特性である低い読み出しノイズをそのままに、量子効率も上げることでさらに飛躍的に S/N を向上しました。
低い読み出しノイズと高い量子効率を両立した ORCA-Fusion BT は、より微弱な光の領域でのイメージングを可能にします。
微弱光領域だけでなく、明るい領域においても高いパフォーマンスを発揮するので、ライフサイエンスイメージングに用いられるどの CMOS カメラよりも、あらゆる光量で鮮明な画像を取得できます。

より微弱な光の領域でのイメージングが可能になったことで、生細胞への励起光を抑え、退色や光毒性を低減できます。 生細胞に対してダメージの少ない長時間観察を実現します。

C14440-20UP

(ORCA-Fusion)

微弱光領域(フォトン数が少ない領域)の観察においては、画像の S/N のさらなる改善が最大の課題となっています。 QE の向上は大切なアプローチでは有りますが、それ以外に S/N を改善する方法はないのでしょうか?

浜松ホトニクスでは読み出しノイズの低減に着目し、微弱光領域においても高い S/N が得られるセンサを弊社独自に開発しました。 科学計測用カメラのフロントランナーとして、ユニークな視点で新時代を切り開きます。 低ノイズ・高画質 第 3 世代 Gen 3 sCMOS カメラ ORCA-Fusion の誕生です。

C13440-20CU

(ORCA-Flash4.0 V3)

デジタル CMOS カメラ ORCA-Flash4.0 シリーズがさらに進化しました。科学計測用 CMOS イメージセンサを搭載した CMOS カメラです。高解像度、高感度に加え、豊富な機能を搭載しています。
  Andor 社

Neo 5.5 sCMOS

対角 21.8 mm のイメージエリアを持つ 550 万画素で、- 30 ℃(空冷)に冷却して、フルフレームで、98 フレーム/秒(ローリングシャッター時)、48 フレーム/秒(グローバルシャッター時)の高速読み出しが可能です。 低ノイズ・高量子効率など、蛍光観察においては EM-CCD カメラを凌駕するパフォーマンスを発揮し、微弱な蛍光から幅広い領域の蛍光観察に対応します。(ダイナミックレンジ: 30,000:1)。

Zyla 5.5 sCMOS 対角 21.8 mm のイメージエリアを持つ 550 万画素で、0 ℃ に冷却して、Camera Link 10 - tap インターフェース使用時には、フルフレームで、100 フレーム/秒(ローリングシャッター時)、50 フレーム/秒(グローバルシャッター時)または、Camera Link 3 - tap インターフェース使用時に 30 フレーム/秒(ローリングシャッター時)、30 フレーム/秒(グローバルシャッター時)の高速読み出しが可能です。 低ノイズ・高量子効率など、蛍光観察においては EM-CCD カメラを凌駕するパフォーマンスを発揮し、微弱な蛍光から幅広い領域の蛍光観察に対応します。(ダイナミックレンジ: 25,000:1)。
Zyla 4.2 Plus sCMOS 最新の sCMOS センサ技術を利用して QE をさらに 10 % 向上させ、前例のない 82 % の QE max を実現します。 さらなる革新により、業界最速の USB 3.0 フレームレートと業界最高の応答リニアリティ 99.8 %(低照度範囲で > 99.9 %)を実現し、フルダイナミックレンジで比類のない定量精度を実現しました。 Zyla 4.2 PLUS は、超解像顕微鏡、イオンシグナル顕微鏡、LightSheet 顕微鏡、ラインスキャン共焦点顕微鏡、TIRF 顕微鏡などのアプリケーションに最適です。
紫外用デジタルカメラ

浜松ホトニクス株式会社

C8000-30 BT-CCD(背面照射型CCD)を採用することで、紫外域から可視・近赤外域に至る幅広い波長域にわたり高い量子効率(光電変換効率)を実現した CCD カメラです。 120 nm からの高い紫外感度は、半導体マスク関連の観察・計測に有効です。 また、近赤外域での高い感度は、蛍光観察、近赤外 LD の観察等にお使いいただけます。
近赤外・赤外カメラ

浜松ホトニクス株式会社

C12741-03 InGaAs カメラで、950 nm ~ 1700 nm の近赤外領域で高い感度を有したカメラです。 アナログ出力(EIA)および 14 bit の画像取得や露光時間の調整が可能な USB 3.0 インターフェースを装備しています。
C12741-11 640 × 512 画素の InGaAs センサを搭載した 950 nm ~ 1700 nm の近赤外領域で高い感度を有した近赤外カメラです。 素子をペルチェ冷却(-70 ℃まで)することにより暗電流を抑え、画質を向上させるとともに、長時間露光を可能としています。
C14041-10U 950 nm〜1700 nm の近赤外領域で高い感度を有したカメラです。 14 bit の画像取得や露光時間の調整が可能な USB 3.0 インターフェースを装備しています。

 

 

 

 

 

カラーデジタルカメラ
ライカマイクロシステムズ株式会社
MC170 HD フルハイビジョンライブ映像を最高 30 fps、高画質 500 万画素で提供します。 パソコン不要のスタンドアロン、あるいは USB 経由でパソコンを使用して操作することが可能です。
FLEXACAM C1 新しい FLEXACAM C1 顕微鏡カメラは、顕微鏡画像の取得、記録、共有を簡単、迅速にします。 PC 不要で、顕微鏡をデジタルイメージングツールに拡張できます。 FLEXACAM C1 は、お客様ニーズに合わせて使い方をカスタマイズできます。お好きなデバイスやネットワークに簡単にカメラを接続してください。 1200万画素顕微鏡カメラで、自然に近い発色と高解像度で鮮明な画像を取得できます。
FLEXACAM C1 は、モニター上でカメラ調整やイメージングの操作ができます。 モニター上のオンスクリーン機能で、画像に注釈を挿入したり、ネットワーク接続のためのインターフェースも用意されています。
FLEXACAM C1 は、工業、ライフサイエンス、法医学、教育など、さまざまなサンプルやアプリケーションに対応する、高速で適応性の高い顕微鏡カメラソリューションです。
FLEXACAM C1の特長
  • 広いダイナミックレンジによって自然に近い発色を提供します 。
  • 1200万画素 CMOS センサーで取得した画像で精細な詳細が明らかになります
  • 高速自動露出でスクリーニング作業も迅速に
DMC 2900 USB 3.0 インターフェースのデジタル顕微鏡カメラで、310 万画素の CMOS センサーを搭載。 最大 30 フレーム/秒の高速ライブ表示と撮影ができます。 タイリングや Z スタックなど大量、高速に画像取得するアプリケーションでも、ストレスなく、高解像な画像取得ができます。
DMC 4500 ・ USB 3.0 ポート付きの任意のデスクトップまたはノート型コンピュータと組み合わせて、プラグ&プレイで使用可能。
・ 実績ある 500 万画素 CCD センサーを備え、迅速かつ効率的な作業が可能。
・ ライブ画像を最高秒間 18 フレームの速度で捉えることができ、サンプルの観察位置と焦点調節をコンピュータのモニター画面上で直接実行可能。
・ 1280 × 960 画素の SXGA 解像度でライブ画像をプレビュー。
DMC 5400 USB 3.0 インターフェースのカラーカメラです。2000 万画素の CMOS センサーを備え、フルフレーム時に、7 frames/s 、4K 時に、13 frames/s、5 MP 時に、19 frames/s です。
dmc6200 DMC 6200 USB 3.0 インターフェースのピクセルシフトカラーカメラです。230 万画素の CMOS センサーを備え、最大フレームレートは、60 frames/s です。 最新のピクセルシフト技術により、36 ショット 4 秒で、2000 万画素で画像取得できます。
冷却カラーデジタルカメラ
ライカマイクロシステムズ株式会社
DFC 7000T

明視野と蛍光の両方のイメージングにきわめて最適です。 従来のこのクラスの CCD カメラでは不可能だった画質により、一つのパラダイムシフトを生み出しています。 フル解像度(280 万画素)で最大 40 フレーム/秒の卓越した設計により、必要とする解像度と感度が組み合わされ、カメラの交換やポートの切り替え、キャリブレーション設定などを行う必要なく、可能な限り最高の結果を手に入れることができます。

・近赤外領域でもセンサーが非常に高感度なため、DAPI、FITC、さらには Cy5.5 などの蛍光色素の観察が可能。
・高解像度画像を用いて明視野アプリケーションの記録作成が可能。
・忠実なカラー補間に基づく素晴らしい色再現性を実現、また必要に応じて各種照明設定に補正マトリックスを適用可能
・マルチチャネル実験向けに赤、緑、青の画素を個別に読み出すことが可能。
・モノクロでの読み出しに切り替えると、一つひとつの画素についての輝度情報が入手可能。

DFC 450C 高性能な 500 万画素 CCD を搭載したデジタルカメラです。 ペルチェ冷却により、ローライトな状況においてもノイズを抑えることができます。SXGA(1280 x 960 ピクセル) で 18 フレーム/秒の高速ライブ画像表示を可能とし、コンピューター画面上でのフォーカシングを容易にします。

 

 

一体型カメラ
IC 90 E

一体型ハイビジョン対応デジタルカラーカメラ

IC90 E デジタルカメラは、ライカ M シリーズ実体顕微鏡向けに開発されたカメラです。 撮影記録用に最適な、ピンシャープで高い色再現性の画像を表示、簡単に撮影できます。

・1,000 万画素の高解像度の CMOS カメラセンサーで、細部までクリアに観察可能。
・ご使用中のライカ実体顕微鏡(平行光学系)に直接接続でき、撮影記録用鏡筒が不要。
・カメラ接続は、USB、ネットワークまたは HDMI から選択可能。

ICC 50W / 50E

一体型 WiFi 対応デジタルカラーカメラ

Wi-Fi機能を搭載し、高精細な画像送信が可能です。 正立顕微鏡用に開発されたこのカメラは、教育・クリニカル用に顕微鏡のスタンドと鏡筒の間にぴったり収まる一体感のあるデザインです。

 

 

 

EM CCD モノクロデジタルカメラ

浜松ホトニクス株式会社

C9100-23B

(ImagEM X2)

フルフレームで約 70 フレーム/秒の高速読み出しが可能になり、より高速に極微弱光領域の現象をとらえます。 また、最大 90 % の高い量子効率と -100 ℃ 冷却による低ノイズを実現。 プログラマブル・トリガ出力などの新しいトリガ機能や IEEE1394b インターフェースを採用し、より使い易くなった次世代の EM-CCD カメラです。

C9100-24B

(ImagEM X2-1K)

1024×1024 画素の高解像度とフルフレームで 18.5 フレーム/秒の読み出し速度を実現しました。 また、最大 90 % の高い量子効率と -80 ℃ 冷却による低ノイズを実現。 プログラマブル・トリガ出力などの新しいトリガ機能やIEEE1394b インターフェースを採用し、より使い易くなった次世代の EM-CCD カメラです。
  Andor 社
iXon Ultra 897 CCD 上で電子増倍機能を有する BT-CCD (背面照射型 CCD) を採用し、読み出しノイズを増やすことなく信号を大幅に増倍することが可能です。 512 × 512 画素(画素サイズ: 16 × 16 μm )で、フルフレームで 56 フレーム/秒の読み出し速度と最大 95 % の高い量子効率、CCD を -100 ℃ に冷却することにより、高い電子増倍率に加え、低ノイズ特性を実現します。
iXon Ultra 888 13.3 x 13.3 mm の CCD 上で電子増倍機能を有する BT-CCD (背面照射型CCD ) を採用し、読み出しノイズを増やすことなく信号を大幅に増倍することが可能です。 1024 × 1024 画素(画素サイズ: 13 × 13 μm )で、フルフレームで 26 フレーム/秒の読み出し速度と最大 95 % の高い量子効率、CCD を -95 ℃ に冷却することにより、高い電子増倍率に加え、低ノイズ特性を実現します。